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オーストラリアのお札は洗濯しても破れないって本当? 知られざるオーストラリアの秘密

オーストラリアのお札は洗濯しても破れないって本当? 知られざるオーストラリアの秘密

オーストラリアのお札は「紙」ではありません。1988年に世界に先駆け、ポリマーと呼ばれるプラスチック製のお札を導入し、現在はすべてポリマー幣となりました。

国内では、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル札が流通していますが、それぞれ大きさと色が異なリ、紙幣価値が低いものほど小さくなります。各紙幣にはオーストラリア史上重要な人物や出来事が描かれています。プラスチック素材でできているため、紙製の物よりも破れにくく、皺になりにくいのが特徴です。リサイクルも簡単にでき、これまでよりも長く使用することができるため、紙製のお札に比べ約4倍長持ちすると言われています。

オーストラリアでは1966年に、植民地入植以来イギリスと同様の通貨単位として使用されていたポンド、シリング、ペンスに代わり10進法通貨制度(1豪ドル=100セント)が導入されました。しかし、通貨単位が変わった後も、すべての硬貨の表面には工リザベス女王の肖像が描かれています。オーストラリアには、5セント、10セント、20セント、50セントおよび1ドル、2ドル硬貨があります。

以前は1セントと2セント硬貨もありましたが、現在は製造されていません。オーストラリアには固有の動物が多いせいか、硬貨の裏面には国を代表する動物をはじめとしたユニークなイメージが描かれています。建国200年(1988年)に発行された2ドル硬貨には南十字星をバックにした先住民の長老が描かれています。

(オーストラリア大使館 制作・発行「もっと知りたいオーストラリア」P64より抜粋)

 

 

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