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中学生が国旗をデザインしたって本当? 知られざるオーストラリアの秘密

中学生が国旗をデザインしたって本当? 知られざるオーストラリアの秘密

オーストラリアの国旗は1901年の連邦成立直後に、公募によりそのデザインが決まりました。3万件を超えるアイデアが集まりましたが、元となったデザインを提案した応募者が5人いたため、彼ら5人全員が国旗のデザイン発案者と考えられています。その中には、アイヴォー・エヴァンスという当時14歳だった中学生もいました。

国旗の色は青色で、ユニオン・ジャック、連邦七稜星(コモンウェルス・スター)、南十字星といった象徴的な3つの要素で構成されています。

オーストラリア 国旗

まず、左上を占めているのがイギリスの国旗ユニオン・ジャックで、オーストラリアの発展の礎となったイギリスとの歴史的関係とオーストラリアが英連邦の一員であることを示しています。

その下に位置する大きな白い星は、7つの頂点がある七稜星と呼ばれ、「連邦」を表すもので、オーストラリアの6つの州と特別地域(北部準州・オーストラリア首都特別地域を含む)の結束と統合を象徴しています。1901年の国旗決定当時は、6つの州のみを表していたので頂点の数は6つでしたが、1908年に若干の修正が加えられ、現行の7つになりました。

右半分に配列された5つの白い星はオーストラリアの空に見られる南十字星を表しており、南半球にあるオーストラリアの地理的な位置を示しています。

(オーストラリア大使館 制作・発行「もっと知りたいオーストラリア」P62-63より抜粋)

 

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