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釜石市中学生、ビデオメッセージで文化交流

釜石市中学生、ビデオメッセージで文化交流

AUS+RALLYフレンズ・オブ・オーストラリア*1 である岩手県釜石市の中学生8名が、オーストラリア・オリンピック委員会の教育交流プログラム Australian Olympic Connect「友達2020」パイロットプログラム*2 に参加しています。

釜石市は、オーストラリアの「復興『ありがとう』ホストタウン」として内閣官房に登録されており、ラグビーを通じた交流や、中学生をオーストラリアに派遣する体験学習事業などを実施しています。

交流相手校である南オーストラリア州のPara Hills High Schoolの生徒とビデオメッセージを相互に送り、交流する計画です。

第1回目の研修(9月3日)では、相手校から送られてきたビデオメッセージを見た後、英語・日本語で自分たちの自己紹介の作成にチャレンジしました。

第2回目研修会(9月11日)では、相手校の生徒二名が自分の日常生活について作成したビデオを視聴しました。どちらのビデオもとても個性的でユーモアにあふれており、とても興味深かったそうです。

そして、第3回研修会(9月18日)では、「日本の文化」について紹介するビデオメッセージの作成に取り組みました。前回の話し合いで、「漢字」チームと「忍者」チームに分かれ紹介することになりました。

「漢字」チームは、相手校の生徒の名前を漢字で書くことにしました。単に英語の音に漢字をあてるのではなく、一つ一つ漢字の持つ意味を考えながら選びました。漢字で書かれた自分の名前を見るオーストラリアの生徒たちの反応を想像しながら文字を当てはめていったそうです。

「忍者」チームは、忍者の衣装や道具等を一部実演を交えながら紹介しました。Tシャツを使って忍者の恰好の実演をしたり、シーツを使って隠れ身の術をしたり、オーストラリアでも真似できるよう身の回りの物を使って忍者を紹介しました。

今後、10月末までビデオメッセージ交流を通して、生徒たちはオーストラリアの文化を学び、日本や釜石の文化等を紹介していきます。

生徒たちへの応援、どうぞよろしくお願いします!

 

*1 フレンズ・オブ・オーストラリア…
在日オーストラリア大使館がすすめる日豪スポーツ外交キャンペーン「AUS+RALLY」(オーストラリー)に賛同し、スポーツをきっかけに日本とオーストラリアの交流を深めている自治体、社団法人などです。2020年9月現在、25の団体が参画しています。

*2 Australian Olympic Connect「友達2020」パイロットプログラム…
オーストラリア・オリンピック委員会が企画・運営する教育交流プログラムです。本プログラムは、オーストラリアの学校をオリンピックホスト国の学校とコネクトする(つなぐ)教育交流プログラムです。2か国間の国際的なつながりを促進し、安全な文化学習環境を育成した上で、オリンピックまでの期間においてそれぞれの国の習慣、ライフスタイル、活動について学べるよう、構成されています。来年実施される本プログラムに先駆け、2020年9月上旬より、オーストラリアと日本、20校ずつの学校が参加するパイロットプログラムが約二か月間実施されています。

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