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国民の3割が海外生まれ。多様な文化を尊重するオーストラリア

国民の3割が海外生まれ。多様な文化を尊重するオーストラリア

オーストラリアは、国民の約3割が海外生まれ。このような多民族国家になったのは、国内経済の発展とともに海外からの労働力を受け入れるようになり、1970年代に多民族・多文化主義政策が導入されたことがきっかけです。現在では、300以上の異なる民族的背景を持つ人々が暮らすようになりました。

多様な文化に寛容な社会を形成するために、政府はオーストラリア国内の様々な民族のためのサービスを提供してきました。例えば、ラジオやテレビにも多言語・多文化な放送局があり、日本語の番組も放送されています。スポーツ振興のためのプログラムも数多く実施されており、政府は移民も含めたオーストラリア国内のすべての人が、スポーツに積極的に参加することを促進し続けています。

近年では、南スーダンなどから難民としてオーストラリア国民となったスポーツ選手が陸上やバスケットボール、オーストラリアンフットボールなどの分野で目覚ましい活躍を見せ、多くの注目を集めています。多民族で構成されるオーストラリアにとって、スポーツは社会的調和を促す重要な機能を担っているのです。

2018年には、最も活発で健康的なスポーツ国家を目指す、初の全国スポーツ計画「Sports 2030」をオーストラリア政府が立ち上げました。年齢や性別、文化的背景等を問わず、すべてのオーストラリア人が運動を楽しむことを推進しています。

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